
モンマルトルは30余年前に私が生まれて初めて海外の地を踏んだ場所。
この日の空は奇しくもそのときと同じ深い青でした。
この空の青、蒼、碧・・・に19歳の私は恋におちたのです。パリという街に。
「ああ、パリ、巴里、PARIS・・・どうやら私はこの街に魂を抜かれてしまったようです!」
当時、とても興奮気味に絵葉書きをしたためています(^^;
なんと結婚前の前夫に宛てて!!(笑)
これは今では私の手元に保管されていますが・・・(大汗)
すっかり刷り込まれてしまったのですね。
それにしてもあまりにもメジャーな場所でしたね・・・工夫がないというか(笑)
それでも、サクレクール寺院の白と紺碧の空とのコントラストは
今もその頃の感動を蘇らせてくれました。
メトロから細い横丁を、一路向かうと・・・あ!見えてきました!
階段をワクワクしながら登ります
丘からの眺めそれにしても・・・あれからの私の人生、ほんまにいろいろあったなぁ〜
まわりまわって、だいぶ遠回りをして
気がつけば・・・パリではなかったけど一応フランスには住めましたね
(それが幸か不幸かは死ぬときまで、判定はできませんけど〜)
横手の階段に回ると薔薇が咲いていました。
ケーブルカーもあります。その横の階段は影があって涼しげ・・・いつもあとで気づくようなそして、こうやって今モンマルトルであの頃と同じ心境になっている・・・
なんだかとても不思議な気持ちでした。
あの頃は青春真っ盛り。
もっともっといろんな人生を選択できる可能性もあったろうに。
なんで、もっともっと頑張らなかったんだろうか!!
(たとえばフランス語や英語などの勉強ね)
なんて、ちょっと苦い思いも混ざったりしますが・・・
そうそう! 今、私は語学の勉強の壁にぶち当たっています。
年齢が原因か、頭脳の問題か・・・はたまた性格が語学学習に向いてないのか??
もう、嫌やなぁ〜〜って日本語の通じる故国に逃げて帰りたくなるときも多々あるのです。
思いっきり、テレビをみて大笑いしたいな〜〜とか。
そう、心からおかしくて笑うのが、大笑いするっていうのが最近あまりないんです。
だから癌にならないかって心配したりしてね・・・笑
日本の番組を録画したDVDを見たりはしていますが・・・だいぶ、種が尽きてきた・・・
(遠まわしに送ってもらうのをせがんでたりして・・・よろしく!わが娘よ。)
でも最近はこちらの暮らしにも随分慣れてきて、
フランスのいいとこも少しは見出したりもしてきてたのですが
ちょっとここんとこ、またホームシックですね。
人間って本当に不思議ですね。(私だけ〜贅沢?わがまま?)
ある意味幸せなんですけど、いつもなにかしら不満な気持ちがムクムクともたげてくる。
ついつい、おとうちゃんに当たってしまう昨今です。
ほんとは私が努力していないのが一番の原因なのに・・・
心の平安は、自分自身が作り出せるもの。
決してひとになにかしてもらうとか、他力本願ではそれに到達できないって
もういい年してるんだから、相当理解してはいるはずのに
いつまでも若い頃と同じように、誰かが幸せにしてくれるのを
期待して、依存して、すがっている自分・・・
ちょっと、いや、かなり情けない・・・
ハハハ、モンマルトルの素敵な日記になるはずが、思わず
愚痴というか、泣き言の吐露になってしまいましたね。
ちょっと鬱に落ち込んじゃってるのかもです。
まぁ、人間ですから〜〜こんな夜もありますねん。
- 2008/07/01(火) 06:06:35|
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