
帰りは来るときとは反対に裏道を下っていきました。
北側は結構閑静で素敵な住宅街になっております。
有名なワイン畑とかラパンアジルは絵的にはもひとつなので
載せませ〜ん(^^;
( ただ単に自分が上手く撮れなかっただけなのですけどね。)そしてメトロも来たときはAnversという繁華街のど真ん中でしたが
帰りはLamarck Caulaincourt というなんとも覚えにくい名の駅です。
通りがかりのマダムに駅への道を尋ねましたが、一回でその名前を聞き取れませんでした。ハイ。



モンマルトルゆかりの画家の美術館だそうです。ロートレックなど


- 2008/07/04(金) 08:29:47|
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モンマルトルは30余年前に私が生まれて初めて海外の地を踏んだ場所。
この日の空は奇しくもそのときと同じ深い青でした。
この空の青、蒼、碧・・・に19歳の私は恋におちたのです。パリという街に。
「ああ、パリ、巴里、PARIS・・・どうやら私はこの街に魂を抜かれてしまったようです!」
当時、とても興奮気味に絵葉書きをしたためています(^^;
なんと結婚前の前夫に宛てて!!(笑)
これは今では私の手元に保管されていますが・・・(大汗)
すっかり刷り込まれてしまったのですね。
それにしてもあまりにもメジャーな場所でしたね・・・工夫がないというか(笑)
それでも、サクレクール寺院の白と紺碧の空とのコントラストは
今もその頃の感動を蘇らせてくれました。
メトロから細い横丁を、一路向かうと・・・あ!見えてきました!
階段をワクワクしながら登ります
丘からの眺めそれにしても・・・あれからの私の人生、ほんまにいろいろあったなぁ〜
まわりまわって、だいぶ遠回りをして
気がつけば・・・パリではなかったけど一応フランスには住めましたね
(それが幸か不幸かは死ぬときまで、判定はできませんけど〜)
横手の階段に回ると薔薇が咲いていました。
ケーブルカーもあります。その横の階段は影があって涼しげ・・・いつもあとで気づくようなそして、こうやって今モンマルトルであの頃と同じ心境になっている・・・
なんだかとても不思議な気持ちでした。
あの頃は青春真っ盛り。
もっともっといろんな人生を選択できる可能性もあったろうに。
なんで、もっともっと頑張らなかったんだろうか!!
(たとえばフランス語や英語などの勉強ね)
なんて、ちょっと苦い思いも混ざったりしますが・・・
そうそう! 今、私は語学の勉強の壁にぶち当たっています。
年齢が原因か、頭脳の問題か・・・はたまた性格が語学学習に向いてないのか??
もう、嫌やなぁ〜〜って日本語の通じる故国に逃げて帰りたくなるときも多々あるのです。
思いっきり、テレビをみて大笑いしたいな〜〜とか。
そう、心からおかしくて笑うのが、大笑いするっていうのが最近あまりないんです。
だから癌にならないかって心配したりしてね・・・笑
日本の番組を録画したDVDを見たりはしていますが・・・だいぶ、種が尽きてきた・・・
(遠まわしに送ってもらうのをせがんでたりして・・・よろしく!わが娘よ。)
でも最近はこちらの暮らしにも随分慣れてきて、
フランスのいいとこも少しは見出したりもしてきてたのですが
ちょっとここんとこ、またホームシックですね。
人間って本当に不思議ですね。(私だけ〜贅沢?わがまま?)
ある意味幸せなんですけど、いつもなにかしら不満な気持ちがムクムクともたげてくる。
ついつい、おとうちゃんに当たってしまう昨今です。
ほんとは私が努力していないのが一番の原因なのに・・・
心の平安は、自分自身が作り出せるもの。
決してひとになにかしてもらうとか、他力本願ではそれに到達できないって
もういい年してるんだから、相当理解してはいるはずのに
いつまでも若い頃と同じように、誰かが幸せにしてくれるのを
期待して、依存して、すがっている自分・・・
ちょっと、いや、かなり情けない・・・
ハハハ、モンマルトルの素敵な日記になるはずが、思わず
愚痴というか、泣き言の吐露になってしまいましたね。
ちょっと鬱に落ち込んじゃってるのかもです。
まぁ、人間ですから〜〜こんな夜もありますねん。
- 2008/07/01(火) 06:06:35|
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モンソー公園のバラ今回のパリからウィーンへの旅は偶然にも 『薔薇を訪ねて』 の旅になりました。
時期的にもよかったのか、どこに行っても薔薇が満開だったのです。
今日はパリのモンソー公園をご紹介。
このあと、モンマルトルの丘やウィーンのフォルクスガルテン、市民公園やシェーンブルンなど
の薔薇をぼちぼちアップしていくつもりです。
そしてまだまだウィーン散歩も書き足らないことがいっぱいですので、
旅行記はまだ終わりませんけど(笑)

薔薇と言えば、リヨンにもパークドゥテットドールに素晴らしいバラ園があります。
先日の日記ではチューリップの盛りでしたが・・・
バラはまだまだの4月のバラ園。 去年は、今調べてみたら5月の始めにもうバラが満開でしたね。
この日記に書いてました。
今年のリヨンはもう今は毎日カンカン照り。陽が高い間は外に出たくありません・・・
ちょうど、旅行に行っている間にきっとテットドールの薔薇は盛りを過ぎてしまったことでしょう。
残念だったな・・・いつでもいけると思うとなかなか行かないものです。
まず、パリではチュイルリー公園を散歩したときに
オランジュリー美術館の裏手で薔薇は迎えてくれました。
このときモダンアートの作品展を開催中・・・かな。

もう閉館まぢかの時間だったので入るのをあきらめてしまい、今思うと残念でした。
そして翌日のモンソー公園では決して、薔薇が主役ではないのですが
絶妙に周囲の風景に言葉どおり、華を添えていました。

この公園には他にも様々な花が咲乱れていて、疲れを癒してくれました。


近くには元貴族の館のセルニュススキ美術館やニシム・ド・カモンド美術館もあります。
(7年前にカルトミュゼで入った覚えが。東洋美術、主に仏像などだったので最短記録10分で後にしたというお恥ずかしい思い出あり・・・)
周囲にはお城とも見紛うばかりのそうそうたるお邸が・・・


そして実はなによりも嬉しかったのが・・・これ。
・・・・お手洗いです(笑・汗)
古い建物なのに清潔でした。
メトロから向かっていって、公園の門のそばにこの建物を発見した時は思わず神に感謝!!
実はかなり急を要していたのです(笑)

この日はフラメンコの衣装で踊る婦人を女性カメラマンさんが撮影中。

鴨も休憩中。
- 2008/06/26(木) 23:31:06|
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前回の日記の美術館の扉をくぐると・・・玄関ホールに・・・
オルセーやルーブルと違ってほんとに小さい入り口。何列も並べないです。
そしてこのときは列なんかなくて切符を買ってすぐに入場・・・驚いたな。
そしてすいていますね〜〜。 どこでも人をいれないで写真が撮れます(笑)
こんな世界的な美術館が、ハイシーズンであるにもかかわらず・・・
(まぁたしかにこの日は平日ですし、開館一番に入っていきましたが。)
ちなみにこの何日か前のパリではオルセーでも長い列ができていました。
パリでは開館前にも長い列が普通ですよね・・・
上を見上げると素晴らしいドーム。てっぺんのステンドグラスはとてもシンプルですが好きだなぁ。

階段ホールの大天井の壁画『ルネッサンス賛歌』ハンガリーの画家ミハーイ作。
レオナルド・ダ・ビンチやラファエロ、ミケランジェロたちが・・・

階段を興奮気味に登っていきます・・・
そして階段を少し登ってから振り向いてみました・・・やはりため息。


前回載せたものとは違う写真ですが。同じ感じですね。このアングルで何枚も撮りましたからね〜(笑)

アントニオ・カノーヴァのネオクラシック様式の彫刻。テシウス群像
大切な部分にもよろい(と呼ぶのか?)をつけてくれていてよかった〜〜(爆)

階段を横から見るとこんなです。

今回の一番の目的の初期のクリムトの壁画は・・・遠いな〜〜(涙)
あまり近づけません・・・オペラグラスをもってくればよかった・・・

なんとか、ズームで。もう片方は、大変ピンボケになってしまってました。はぁ・・・

今、これを見て考えるとこの中央踊り場からはまだ近くに見えたのだろうか?
いや、たしかここから見ると真上で見にくかった覚えが・・・

回廊の天井の壁画・・・素敵です。簡素ながらゴージャス!古すぎないアンティーク。


このカフェは座れるだけでもありがたい。
興奮と晴天でのどがカラカラだった私は・・・コーラを飲んでしまった。
なんというアンバランス!!
それにしても、あまり儲け主義じゃない、価格設定というかほとんどセルフサービス。
オルセーやルーブルとこの点も違うな・・・

そして、お約束のフランツ・ヨーゼフ(シシィのだんな様)の胸像がここにも。

そもそもこの美術館は1860年代に城壁を取り払い
リンク内に新しい街を建設しようとした大プロジェクトの一環で建造されたそう。
(意外に新しい建物なのだ・・・)
フランツがハプスブルグ家の最後の栄光の富と権力を見せつけた賜物。
頑張ってくれてありがとう!と言いたい!!
本当に本当に言葉では言い尽くせないほど素晴らしい美術館である・・・
(自分のつたない文章力に地団太をふんでおります)
- 2008/06/21(土) 23:48:04|
- vienne|
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マリア・テレジアの像をはさんで向かい側には同じ造りの自然史博物館が。
ドキドキしながら、館内へ・・・この扉をくぐると。
今回の旅行のきっかけとなったのは、丁度体調がもひとつだった時にふと観たDVD。
それは日本から録画して持ってきていた『世界の美術館 ウィーン美術史美術館の巻』だった。
前からここの正面階段にあるクリムトの初期の壁画を是非観てみたかった。
でもこの時は番組で紹介された数々の名画を
なぜか急に観たくて観たくてたまらなくなってしまったのだった。
この目的を持ったときから俄然元気が出てきてエネルギッシュになった私・・・単純だわ・・・
ガイドブックを改めて読んでみると、なんとすごい品揃え(笑)
そしてそれによると・・・ウィーン美術史美術館は世界三大美術館のひとつ・・・なんだと。
私は今までルーブル美術館とプラド美術館とメトロポリタン美術館が世界三大だと思っていた。
不思議に思い検索してみたら、これは諸説あるようだ。
あと、エルミタージュ美術館や大英博物館というのもあり。
中国の故宮博物館を数えることもあるそうだ。
だったら、全部まとめて世界七大美術館としちゃったら?
規模ではかるか、収録数、あるいは質などが基準になり、微妙に違ってくるのだろうか。
質で言えばたしかにウィーンは素晴らしい気がする。
私の好みとすごく一致するからかもしれないが・・・

他にも
世界三大諸説・・・が面白かったので興味ある方はどうぞ。
ちなみに世界三大がっかりは
シンガポールのマーライオン、コペンハーゲンの人魚像、ブリュッセルの小便小僧 だそうです。
偶然先日、パリで友人と会ったときにこんな話題が出て、日本の三大がっかりが気になっていた。
ウィキッてみたら札幌の時計台、高知の播磨屋橋、沖縄守礼門とあるが・・・
わたし的には・・・子供の頃に行った天橋立がとてもしょうむなかった気がするけど〜〜(股のぞき)
実際、時計台以外は行った事ないのでなんともいえないのだけれどね。
話題がそれてしまったわ・・・汗。
で、ウィーン美術史美術館!!期待をはるかに超える素晴らしさでした。
ず〜〜と居てたい〜(笑)いや、住みたい〜(呆)

特に正面階段!!
(実は正面階段だけでも写真がたくさんになったので、次回階段だけの回を設けます。
あまりにも素晴らしすぎるので・・・笑)

この豪華さは許せる・・・なんでだろう。
ベルサイユとかのお城内部のゴテゴテとは少し違う、ゴテゴテさ!(笑)
やはり19世紀が大好きだからかな〜〜
入場して、初めてまのあたりにして、思わず息を呑んだ。
狂ったように撮影!!(爆)
そうそう、ここはフラッシュなしで撮影OK。嬉しい!!
半日居たが、やはりここには一日中いるべきだったな〜〜

子供達も勉強しにやってきていた。すごい贅沢!!
それにしても海外の美術館は、作品にまぢかに近寄れる。無防備?でも大丈夫なのね。
この日はフェルメールとブリューゲルを模写されている婦人が居た。
素敵・・・なんだけど、ちょっと邪魔だったな(笑)

フェルメールの『絵画芸術』・・・言葉出ないです・・・


ブリューゲルの実物はたぶん初めての気がする。感激。
絵本から飛び出てきたような素朴さが好きだなぁ。
ラファエロの『草原の聖母』 聖母子像はあまたあるのに、なぜラファエロの絵には特別の感動を受けるのだろうか・・・ともかく優しい・・・
この会期はアルチンボルト特別展を開催していた。
特別展・・・あまり好きじゃない。なぜなら・・・なぜかしらないけど特別展だけ撮影禁止になるのだ。
普段常設展に同じ作品が展示されていて、そのときは許可なのに・・・不思議だな。
アルチンボルドの摩訶不思議な肖像画はルーブルにもあるが、あまりたくさんは観たくない(笑)
他にもデューラー、レンブラント、ルーベンス、ティチアーノ、ヴァンダイク、カラバッジオ、ベラスケス etc・・・
ここで全部をご紹介できないのはとても残念だが。
興味ある方は
ここで。英語ですが、collectionから入るといろいろ観れますよ。
おまけ

ルーベンス
クラナハの一目で判る肖像画。きつね目だけど・・・なんか好き(^^;
- 2008/06/19(木) 00:10:06|
- vienne|
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